040富士稲荷公園
南からまっすぐ北進してきた環七が北東へ向きを変えるポイントから西へほど近く、南側の中新井川緑道向かってなだらかに傾斜地にある。
公園内の小さな丘の上に富士稲荷神社は建っており、10段ほどの階段がつけられている。富士稲荷神社というのだからこの丘は人工的な富士塚なのかもしれない。1段20㎝として10段で約2m程の高さ。田畑しかない時代には富士山がよく見えたのかもしれない。
西の端には高さ17mもの立派なクスノキが立っていて、3代将軍徳川家光のお手植えと言われるとの説明があり、家光の生涯は1604年~1651年であるから、樹齢はなんと約400年ということになる。富士稲荷神社は1803年に建てられたとあるので、神社が建つはるか前からこの地を見守っている。
遊具は滑り台とスイング遊具が二つ。